記録写真として、撮ってこなかったので、あまりご紹介できるものがありませんが、今後、馬車に興味を持っていただける方が現れることを願って、ご紹介します。
馬車の重量は、おそらく500キロぐらい。。
安全重視でウィンチは、2箇所。ひとつは、滑車を使って負荷を半減させています。
軽くなるように作りましたが、それでも手動なので、夏は、たいへんな汗をかきます。
本番に汗だくだと見苦しいので、本番直前に、正装になるのですよ。
馬も正装させるので、直前に忙しさが増します。
電動ウィンチのついた専用のくるまがほしいですね~!
再生の様子を ほんの少し、ご紹介いたしました。
このほか、車輪のゴム部分が外れてしまったので、ゴムについても知識を得つつ、修理。
塗装をするのに、塗料の知識を求め、試行錯誤。
火花を散らして鉄を切ったり貼ったり。
アメリカ製のビスを使っていたので、それを求めて探し回ったり。
修理を始めて、稼動できる状態になるまで 結局1年近くかかりました。
なんと効率の悪いことをしているのでしょうね。
途中で、こんなことなら、ローンを組んで新車を購入すればよかった、とも考えました。
でも、持ち込んでしまったので、やめるにしても処分に手がかかります。
やるしかないと決め、取り組みました。
車輪のスポークは、なんと木製です。
塗装をしなおした所は、移動の最中にか、もう、取れている部分もあります。
なにかと、手のかかる代物ですね。
手のかかる子ほどかわいい!と思ってくださる、メンテナンス好きの方、、
馬車のお守りしてみませんか?